DER BUDAPESTER SCHUHE SUEDE HALF BLOGUE

▼堅牢▼ 　東欧靴を思わせる〈ブダペスター〉の一足。調べたところ、これはクロケットジョーンズにおけるアルトウィーン同様、アルフレッドサージェントのドイツ向けラインのよう。 　ドイツといえば歩くことについて機能が重要視される環境のため、見ての通り強くそして履きやすい仕様。やや色ムラがありますが、これはオイルや水分を塗布してるため。一旦このようなケアを始めるとスエードで均一な外観を保つのは不可能なので、ケアをする意識があるからこその味として理解できる方向けです。ただし、追加塗布で対策は出来ます。 　恐らく英国製ですが、雰囲気はドイツで製造されたかのよう。実際、とある新品屋さんに行った時も店員さんがこの靴に注目していました。その方はドイツの某職人にオーダーしており明らかに玄人筋でしたが、それでも目を惹かれるルックス。 　 〜出品中の合う洋服〜 ✔︎ 80s 90s FRENCH LACOSTE NYLON JACKET イエローでしっかり主張のあるフレラコのジャケットなので、同系色で少し抑える意味での登板。タフな靴なので、雨風ある日の用途もバッチリ合ってます。 ✔︎ UNKNOWN RETRO KNIT CARDIGAN レトロなファッションというと、こういうぼってりとした靴は鉄板。ノーブランドとのコラボにちゃんとしたクオリティのものを使うのは大事。 ✔︎ THIRDROW TWILL SHIRT こちらもアピール力のあるサードロウのシャツ。ビッグシルエットで着用していくのがメインなので、パンツもそれに合わせて太くなってきた時にこの靴の本領発揮。負けない上に差し色でさりげなく統一感を狙っていけるグッドルックです。 〜サイズと状態について〜 色 ブラウン 表記サイズ 7 1/2 (UK7.5~8相当) アウトソール縦幅 29cm アウトソール縦幅 10cm 素材 スエード 付属品 なし ※ この革靴の状態は普通です。見たところ修理歴はつま先の補修と、ハーフソール交換のみです。