Salla Tykka Zoo | Cave

フィンランドの現代アーティスト、サラ・ティッカ。 1973年フィンランドのヘルシンキ生まれ。1996年から写真、ビデオ、映像の制作を始め、2003年にヘルシンキの美術アカデミーを卒業。 1997年に初個展を開き、その後、様々な国際展を開催。 ヘルシンキを拠点に、体育館、洞窟、動物園などの多様な空間を探索する写真シリーズや繊細な動画作品を制作。その場所がもつ心理的および感情的な力が私たちに与える影響を考えさせられる作品になっている。 本書は映画祭でも上映された『Cave』と『Zoo』2作品のモノグラフ。