み 1928年製ギブソン L–0 ビンテージ の中のビンテージ

値下再出品 〇製造年 　1928年にボディー全てがマホガニーに変更されたことと 　1931年からはボディーが14.75インチ（37.5㎝）に変更 された事などから 　本機は1928年から1931年以前に作られたと思われます。 ヘッドまわり、 サウンドホール内にシリアル ナンバーの記載は確認できません 。この年代は鉛筆またはペンでの手書きにて すべて消えてしまったと思われます 〇ボディーサイズ 全長 96cm程　上部 25㎝　くび丸部分19.50㎝下部 3４.5㎝厚み 上部8,5㎝下部10.5㎝ スケール 61,8㎝程 たたいた感じでは プレーシングの浮き.剥がれは ないと思います。バックは３P 〇ネック ナット45㎜(デジタルノギス 弦高1週間のチューニング時に 12F 6弦 2.3㎜1弦 1.8㎜　　 13フレットからサウンドホールに向っては. 弦高が少し高めになっていきます 18フレットで 1弦3㎜　6弦4㎜ ネックのねじれもなく 音づまリ ストローク時のビビリもありません 弦高も低く、ショートスケールにて 指にかかる弦圧も小さく、ストレスなく 女性でもく弾きやすいと思います。 〇リペア歴 10年程前、販入時に不具合が ありましたのでプロのギター製作者に依頼しました。 内容 ペグの取替　（ゴトー社製） ナットの取替 ブリッジの取替(エガニー)サドル共 ボディーバインディング全面取り替えと それに伴い、ボディー全面ラッカー塗装 フレットの取替もしたと思いますが 記憶が定かでは有りません（現状フレット残8～9割程です） 〇音色 私感になります。バランスが良く ストロークでは驚く程の 大音量がでます 軽い指のタッチで十分満足できる音量です 小ぶりながら、厚みがあり良くひびく音質で バサバサという感じではありません 所有のマーチンoo-17とギブソンB-25 の中間音と言ったイメージです。 リペア時には.ややこもった感も あったようでしたが10年程がすぎ塗料も なじんできた様で現在はよく抜けた音と なっていま。 木の鳴りの原点を感じさせる様な良い音と思います。 〇その地. 写真のボブレンケースが付属となります 美品 弦はギブソンのコーティングタイプです. ケースをプチプチにくるんでの 発送となります。