SUGARHILL Classic Denim Pants 山田蓮

SUGARHILL[シュガーヒル]のクラシックデニムパンツです。 サイズウエスト股上股下わたり裾幅 34 84cm34cm77cm36cm27.5cm 当人は174センチ普通体型で着用していました。 同ブランドでは、定期的にリリースされ高い人気を誇る本作。アイコニックなワイングラス型ポケットをヒップとコインポケットに配置し、美しいワイドシルエットが目を惹くクラシックデニムパンツです。ワークウェアのディティールを踏襲しながら、現代的にアップグレードした逸品。 バックフロント上部はシンチバックのディテールを施しております。ヒップポケットは隠し閂にリベット仕様。ベルトループはウエストベルトに流し込み、月桂樹ボタンはフロントフライを貫通、脇は赤耳仕様。岡山の井原市に拠点を置く日本綿布との本格派のSUGARHILLオリジナルデニム生地。(14.5oのセルビッジデニム)リジットデニムで一切洗いはかかっておりません。特有の経年変化を楽しんでいただけます。 COTTON 100% MADE IN JAPAN. 月桂樹ボタンとは 月桂樹の模様が入ったボタン。 第二次世界大戦中、アメリカでは物資不足・資金不足を理由に(ブランドのオリジナルなどのボタンを使用ができず)軍衣料と同じボタンを使用することが勧告された。軍服・ミリタリーウェアで使っていたボタンをジーンズブランドが使用した背景。そのころに製造されたジーンズで使用していたのが月桂樹ボタンです。 1910年代はまだベルトループという概念がなくサスペンダーが主流。サスペンダー+シンチバックでウエスト調整をしていたワークウェア時代を象徴とするパーツです。それからはウエストのフィット感の有無でなくクラシックデザインとして採用されております。 ミリタリーやワークをベースに、武骨さや尖った要素を中性的に再構築して、上質に仕立てているユニセックスブランド。ブランド名は、デザイナーの林陸也がニューヨークファッション工科大学在学中に住んでいたニューヨークの「シュガーヒル地区」に由来しております。 「洋服や音楽、その他のカルチャー、自分の身の周りのかっこいいものを全てフラットにくみ取って、リスペクトして、その上で新しい提案をしていくこと」がブランドコンセプトとなっています。 裾が少し擦れています