彼岸の時間― 意識”の人類学 | 蛭川 立 ●未読品

状態は良好です。 商品の説明 あの世とこの世をつなぐリンクはどこにあるのか。シャーマニズム、葬送儀礼、臨死体験、タントラ、瞑想、サイケデリックス……。世界のあらゆる境界でフィールドワークを行い、“意識の神秘”を解体する試み。科学的な角度からも意識の変容について迫り、なぜ人々がそれを求めてきたのかを探究する。脳・文化・身体をつなぐ圧倒的なダイナミズム! 著者について 京都大学で生物学を、東京大学で人類学を学ぶ。現在、明治大学情報コミュニケーション学部准教授。ベゼッハ・ヂ・メネゼス大学付属ブラジル心理生物物理学研究所客員研究員などを歴任。 アマゾン・メキシコなどの向精神性植物を用いたシャーマニズムと、タイ、チベットなどの、東洋的な瞑想技法を比較研究しつつ、人間の意識状態の「地図」を作りたいと考えている。 著書に『性・死・快楽の起源』(福村出版)、『サイケデリックスと文化』(武井秀夫+中牧弘允編、春秋社)などがある。 * 出版社 ‏ : ‎ 春秋社; 新装版 (2009/5/20) * 発売日 ‏ : ‎ 2009/5/20 * 言語 ‏ : ‎ 日本語 * 単行本 ‏ : ‎ 326ページ * ISBN-10 ‏ : ‎ 4393291972 * ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4393291979